2016年東京都知事選挙の争点・論点となっているに福祉・教育について、各候補者がウェブサイトや選挙公報のなかで掲げている公約を抜粋しました。
※各候補者が2016年東京都知事選挙の公約としてウェブサイトに明示的に掲載しているもの、それがない場合には選挙公報に掲載された公約を抜粋しています。武井直子候補については、都知事選選挙公報への掲載申請がなく、ウェブサイト等にも明確な都知事選選挙公約の記載がないため、掲載していません。
【 福祉 】
高橋しょうご
保育・子育て・少子化
少子化問題を必ず解決させる
小学生以下の子供達に対して、高校生大学生の子達が勉強やスポーツ等を教えたり触れ合う時間を作っていきます。
様々な状況の親、母に対するサポートの拡充を計ります。
更に氷河期世代、非正規雇用の方々への税制も踏まえた救援策にもアプローチします
より小さい子供達の様々なシーンに携わった大学生また専門学校生等の子供達が社会に飛び立つ際には、職に就き子をもうけそしてお給料が上がる時まで、または一定の年齢になるまでの都民税の減税を構想します。こうして小さな頃から大人になり子を産み育てていくその時まで、社会は後押しをする。
貧困
欠食児童や経済格差による栄養格差対策
谷山ゆうじろう
保育・子育て・少子化
TOKYO BABY BONUS制度の導入
第一子100万円、第二子200万円、第三子300万円(上限)。
すべての小学校に保育所を併設。待機児童ゼロへ
桜井誠
外国人生活保護の禁止
行政裁量の範囲で都内に在住する外国人への生活保護費の支給を停止し、生活保護の受給者は日本国民に限定します。
ギャンブル依存症にかかっている患者さん達には診療内科で診察を受けていただく等、社会復帰に向けたサポートを行っていきたいと思っています。
保育・子育て・少子化
待機児童ゼロを目指して韓国学校の代わりに保育所を建設したいと思っております。
鳥越俊太郎
子育て・介護に優先的に予算を配分します。
保育・子育て・少子化
保育所の整備をはじめ、あらゆる施策を通じて、待機児童ゼロを目指します。
保育士の給与・処遇を改善します。
介護・高齢化
大介護時代に備え、特別養護老人ホームなど高齢者の住まいを確保します。介護職の給与・処遇を改善します。
医療・健康
東京都のがん検診受診率は現在50%にも達していません。これをまずは50%、最終的には100%を目指します。
だれもが先進医療を受けられる東京を目指します。
受動喫煙防止に向けた条例制定に取り組みます。
貧困
貧困・格差の是正に向けて、若者への投資を増やすなど、効果的な対策に取り組みます。
増田ひろや
保育・子育て・少子化
「待機児童解消・緊急プログラム」を策定し、8000人の待機児童を早期解消
妊娠・出産・産後・子育てを切れ目なく支援する「子育て世代包括支援」の構築
女性活躍を推進。仕事と生活の両立を目指して働き方を改革
介護・高齢化
首都圏全体で介護体制を構築。ICT/ロボット活用など「未来志向型ケア」を推進
高齢者やチャレンジドの方が安心して暮らせるユニバーサルデザインの街づくり
貧困
子どもの貧困をなくし、生活困窮者に寄り添う「地域共生社会」の実現
マック赤坂
保育・子育て・少子化
待機児童ゼロ
中学生以下65歳以上に3万円支給
介護・高齢化
老人介護施設3倍増
医療・健康
うつ病・自殺対策として有害な抗うつ剤の使用禁止と悪徳精神科医の免許取り消し
貧困
貧困層・ホームレスの雇用・経済支援
山口敏夫
介護・高齢化
低額厚生年金、国民年金月額5万円を最低受給額10万円へ引き上げます
やまなかまさあき
保育・子育て・少子化
待機児童問題の早期解消を積極的に取り組みます。
規制緩和及び未利用遊休不動産を積極的に活用し、待機児童0人を目指します。
放課後児童クラブを見直します。(一人親・共働き家庭支援)
放課後児童クラブを見直し、共働き家庭・母子家庭・父子家庭の両親が安心して働ける社会を目指します。
合計特殊出生率の向上を目指します。(少子化問題)
10才代・20才代・30才代を中心に、《明るい未来創造会議》を開催し、各種助成制度の創設、各種イベント等を開催し、合計特殊出生率の向上を目指します。
幼児、園児、児童、生徒、学生、等の世代に合わせた支援をします。
介護・高齢化
シルバー人材を積極的に活用し、東京都の財政健全化に寄与できる。
後藤輝樹
原則、年金や生活保護、雇用保険、子供手当などを廃止し、全ての低所得者(国民)に毎月8万円支給します。(ベーシックインカム導入)
生活保護は原則廃止、生活困窮者には生活保護施設兼社会更生施設で共同生活。
保育・子育て・少子化
日本人の出生率を上げて、人口を1億5000万人に増やします。
医療・健康
1度だけ歯列矯正を無料にします。
過度な医療や介護、延命治療はしません。
安楽死(尊厳死)を合法化します。
生まれてから死ぬまでの既往歴が自宅でも病院でも日本全国どこでも把握できる全国共通インターネット電子カルテの導入を義務化します。
岸本雅吉
介護・高齢化
東京にある介護施設で働く方々の待遇改善と動員を図るとともに、介護者の負担を少なくする医療施策を充実させます。
貧困
「不妊治療手当」と義務教育の児童を対象に「子ども手当」を新設し、生活保護費にプラスして支給します。この施策は本当に生活に困窮している方のみを対象とし、審査と支給は厳格にします。
小池ゆりこ
保育・子育て・少子化
「待機児童ゼロ」を目標に保育所の受入年齢、広さ制限などの規制を見直す。
あらゆる都内遊休空間を利用し、保育施設、介護施設不足を解消。同時に、待遇改善等により保育人材、介護人材を確保する。
介護・高齢化
あらゆる都内遊休空間を利用し、保育施設、介護施設不足を解消。同時に、待遇改善等により保育人材、介護人材を確保する。
高齢者・障がい者の働く場所を創出。ソーシャルファームの推進。
上杉隆
保育・子育て・少子化
都内保育所待機児童ゼロ(現在7814人)
介護・高齢化
都内養護老人ホーム待機者ゼロ(月平均407人)
七海ひろこ
保育・子育て・少子化
待機児童の解消に取り組みます。各駅の構内・付近に授乳場所や託児所を設け、女性が安心して仕事と子育てを両立できるようにします(託児所の運営には高齢者も積極雇用し、高齢者の雇用と生きがいを創出)。国に対して保育分野の規制緩和を働きかけます(子育て経験者を活用する「准保育士」の新設、保育バウチャー制度の導入など)。また、地方法人税を見直し、保育施設整備に振り向けます。
出産を希望する人が、経済的負担を理由に諦めなくてもよい都市を目指し、不妊治療や不育症に対する支援を実施・拡充します。
介護・高齢化
多世代同居・近居世帯に対する減税措置を実施し、家族の結びつきを強めます。 景気回復に伴う雇用増加を前提に、健康で働く意欲のある高齢者が長く働ける「生涯現役都市」を築きます。
高齢者や障害者に対するスポーツ支援や、予防医療の強化などを通じて、健康の維持・増進を図ります。
医療・健康
最高の医療頭脳を集め、東京で世界の最先端医療を確立するとともに、訪日外国人の拡大に向け、医療ツーリズムを支援します。
医療・介護分野での海外人材受け入れ・活用を進めるため、国に対して規制緩和を求めるとともに、医療・介護ロボットの開発・普及を支援します。
中川ちょうぞう
保育・子育て・少子化
待機児童の解消、子育てバウチャー
若者に夢と仕事を:教育無償化、東京に住んで働き、結婚・子育てができる街にする
介護・高齢化
できる範囲で社会的な活躍をしていただけるよう地域や企業などとの連携を図ります。また、国内初の本格的な日本版CCRC、そして必要な時にいつでも入居・サービスが受けられるよう特養・介護老健・認知症GH・サ高住などを、いずれも早期に公民連携の手法で整備します。
元気なシルバー世代に社会参加を 老後の生きがい対策、生涯現役、健康長寿で医療費削減
せきくち安弘
頻繁に起る青少年自殺、鉄道自殺事故等自殺を放置する社会や都政をオリンピックまでに大きく変える。
立花孝志
記載なし
宮崎正弘
5年後10年後には今の若い人たちが大変なことになってしまうであろう事を障害を持った体で理解することが出来ました。見せかけだけのバリアフリー化など、社会的弱者の立場がから都政を行います。
今尾貞夫
保育・子育て・少子化
次世代の育成は、都民全体で行うもの。個人負担はなしに。教育費不安なく、複数子を!
幼稚園・保育園の区別なく望めば誕生直後から病児を含め全員受け入れ体制を整備する
介護・高齢化
皆のために働いて高齢・疾病により働き終えた人を、都民全体で生活を帰る。食堂・浴場を整備した高齢者の家を作り老後の生活・介護不安を解消する。 セイフティネットとして短期利用も可能にする。
望月義彦
介護・高齢化
居心地のいい持続可能なコミュニティの形成
・アクティブシニア
武井直子
記載なし
ないとうひさお
保育・子育て・少子化
都市の過密解消は、少子化対策でもあるのです。
【 教育 】
高橋しょうご
遅生まれのスポーツ成果の格差対策
子供をもうけた学生へのサポート
大学の学費高騰に対する是正のアプローチ、
都が主導する給付型奨学金の設立への取り組み
舛添氏が行った新宿における保育園用地の私的な政治理念に基づく利用方針については即刻見直します。
谷山ゆうじろう
都立インターナショナル・スクール 20校
小1からネィティヴの先生による毎日1時間の英語英才教育。 小中高一貫教育。国際社会で日本をリードできる人材育成。学内の競争を徹底し、中高からの入学も可能な入れ替え体制に。
桜井誠
誰もが反対している韓国人学校建設は中止するのが当然です。代わりに待機児童ゼロを目指して韓国学校予定地に保育所を建設します。
鳥越俊太郎
すべての子どもに学びの場が提供できる環境を整えます。
増田ひろや
記載なし
マック赤坂
記載なし
山口敏夫
記載なし
やまなかまさあき
奨学金制度を積極的改善し、輝ける人材を発掘します。
《学生の本文は勉強です。》奨学金制度を見直し、多様な人材の育成を目指します。
総合的学習の時間を見直します。(心の教育)
道徳的学習を見直し、心豊かな人材の育成を目指します。
後藤輝樹
公立の大学高校中学校小学校の授業料、給食費等全てを無料にします。
学校給食を無農薬や食品添加物無添加の食材を出来るだけ使い、和食を中心とした米飯給食にします。
公立学校に学校朝食を導入します。
自虐史観を止めて、健全な愛国心を育み、歴史教科書の検定を刷新します。
日本人として適切な歴史観、国家観、世界観、3つの観を持った日本人を育てます。
教育委員会、日教組を解体します。
教育勅語と修身を必修化し、古き良き日本人のモラルを取り戻します。
男子生徒全員に空手、柔道、合気道など武道の段位取得を必修にします。
防災訓練を必修にします。
日本の大学数を100校以下まで減らして、大卒を本当のエリートにします。
12歳で準成人、15歳で成人(元服)にします。(飲酒、喫煙、深夜労働は20歳から)
岸本雅吉
小学校・中学校時代に数期に分けて「徴農制」を導入します。農家の方と共同作業を行う体験は命の尊厳を知るとともに、食育にもつながります。また子供の頃に農業に触れた経験は、将来において生活な困窮する場面に遭遇しても、生活保護に依存せず、農業を自立の一つの選択肢とする可能性にもつながります。
小池ゆりこ
都独自の給付型奨学金を拡充し、英語教育を徹底する。
都立高校跡地を韓国人学校に貸与する前知事の方針は白紙撤回。
上杉隆
記載なし
七海ひろこ
いじめ禁止条例を制定します(いじめを放置・隠ぺいするなどした学校や教員への罰則を設ける)。
子供たちの優れた人格を育むため、善悪の価値観や正義、自助努力の精神、愛や寛容の心などを教える道徳教育、宗教教育の充実に取り組みます。
教育現場からの自虐史観教育の徹底排除に取り組みます。
脱ゆとり教育を進めます。土曜授業の復活を推進し、教育内容の向上と授業時間の増加を図ります。
塾を学校として認めるなど、学校設立の自由化を国に働きかけます。
世界で活躍できる人材育成を図るため、英語を母国語とする教員数を増加させます。
世界から優秀な頭脳をスカウトし、東京を最先端の研究都市にします。
東京の新たな地平を開く、起業家精神を持った人材を育成します。
前知事による韓国人学校用地としての都有地貸与の方針は撤回します。
中川ちょうぞう
教育無償化
せきくち安弘
記載なし
立花孝志
記載なし
宮崎正弘
記載なし
今尾貞夫
記憶力試験のみで評価するのではなく学校で適性・興味を見出し、友を作り、楽しむ、適職に就きよき伴侶・子供と人生を楽しむ。志望者が減少している教員の環境を改善する。
学校で民主的社会参加の訓練をする。全員で現状把握・問題提起・討議・改革に参加する。そんなクラス会・生徒会・自治会活動をする。その延長線上に職員会議・区・都・国政がある社会にする。
望月義彦
人を育てる教員の育成
・都立教育大学
・教育ICT
・アクティブラーニング
・主権者教育
・瞑想教育
武井直子
記載なし
ないとうひさお
記載なし