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  • Photo by 【都知事選2016】七海ひろこ氏 街頭演説第一声 生中継 - 2016/07/14 13:00開始 - ニコニコ生放送

【都知事選2016】七海ひろこ候補 街頭演説第一声 書き起こし

  • ポリタス編集部
  • 2016年7月17日

7月14日、渋谷駅前で行われた七海ひろこ候補の街頭演説第一声の書き起こしです。

ニコニコ生放送:http://live.nicovideo.jp/watch/lv269531492#09:50

YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=Fcnvd8Kh7rQ


東京都のお一人おひとりの皆さま、こんにちは。今回、この都知事選におきまして、幸福実現党より立候補させていただきました、七海ひろこと申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

この都知事選、皆さんもう何ヶ月も、テレビで、ニュースで、インターネットで、いろんな報道をご覧になられてきたことと存じます。

政治とカネの問題、これに終止し、さまざまなお声が飛び交っているのを私も見させていただいておりました。そのなかで、都民の皆さまのお声、お気持ちとして感じるものがございました。それが、この日本で、東京において、朝から晩まで血の涙を流し、汗水たらし、子どもために、家族のために、未来のために働いているこの民間、一人ひとりが、どんな気持ちで、この資本主義の社会において、生きていくためにお金を稼ぎ出しているのか。この東京にお金を回しているのか。そのお金の重みというものをわかっている人に、政治家になってほしい。そのような都民の皆さまのお声であったと感じております。

同時にまた、この政治、本当にさまざまな澱みがあるのを感じております。この政治というものに、大人の汚い、それが政治だから当たり前だと、そんなふうに思わされている若い世代、すべての世代。今回の参院選も投票率50%と少しでございます。この政治不信、ここをなんとか改革してまいりたい。本当に一人ひとりの都民の皆さまから、期待を持って、希望を持って、参加していただき、一緒にこの東京を変えていける、作っていける、そのようにお感じいただける都政を、東京を作ってまいりたいと感じさせていただきました。

しかしこのお金の価値を、お金の重みをわかっている政治家、本当にわかっている候補者でいらっしゃいましたらならば、ただ、前都知事の、その使途を、出張費用を明らかにするとか、このようなことだけでは、とどまらないはずであると私七海ひろこは感じさせていただいたのでございます。

そこで、本当に一人ひとりが、努力を積んでいるこの東京都民、この東京都民が、本当に一人ひとりが輝く。そしてこの東京という、この都市そのものが私たち一人ひとりにとっての誇りに世界にとっての憧れに、最高の2020年の、そしてさらなるその未来を作ってまいりたく、今回、七海ひろこ、3つの宣言をさせていただきます。

「東京ナンバーワン宣言」としております。まず1つ目でございます。みなさん、ワクワクしてくださいね! まず1つ目、まいります! 「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市・東京」を実現いたします。そして2つ目でございます。2つ目は、「家族でも、1人でも、育てやすい、住みやすい都市・東京」を実現いたします。そして、さあいよいよ3つ目でございます。3つ目は、「24時間ときめくことのできる都市・東京」を実現いたします。

大変これ、中身が詰まってございます。これからの政見放送や発信で詳しくぜひご覧いただきたいと存じておりますが、簡単に、簡単にお伝えさせていただきます。

まず1つ目。この経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市・東京の実現。これが何を意味しているかと申しますと、この都民、収入が高い人ほど、高い皆さまほど、お苦しみでいらっしゃるのが、この高い税金でございます。こんなにも働いて、こんなにも税金がとられる。働くって何なんだろうか。何のために働いているんだろうかと思っていらっしゃる皆さま、どうかそのお声、私七海ひろこにお託しいただけませんでしょうか。幸福実現党・七海ひろこ、今回の都知事選において、この東京都における、ここから消費税5%の特区、これを国に働きかける。その動きをしてまいりたいと思います。

そしてたくさんのビジネスがございます。法人税、固定資産税を減免していく。これによって多くの人々が、多くの企業が、世界一リッチにしていきたい、そのように思っております。相続税でお苦しみのご家族、たくさんいらっしゃいます。この相続税の廃止、こちらも国に訴えかけてまいります。いかがでしょうか。

<歓声>

ありがとうございます。そして2つ目。家族でも、1人でも、育てやすい、住みやすい都市・東京、こちらについてでございます。東京には多様な生き方が、多様なライフスタイルが実現しております。家族でお住まいの方、一人暮らしの学生、シングルマザーの方、お一人で住まわれている高齢の皆さま、そして、三世代で住まれている方々もいらっしゃる。この全ての世代が、全てのライフスタイルを、最高に幸せにしていく。

そのために、子どもを産む、そのことを経済的に悩まれている方々のために、この不妊の治療、また、この渋谷駅、渋谷駅は便利なところもありますが、もっともっとすべての駅に、エレベーター、エスカレーター、授乳所、託児所、このようなものを設置させていただくことで、安心して子どもを産み育てていける、その環境を整えてまいりたいと思ってございます。私にもたくさんのママの友人がいらっしゃいます。彼女たちの、その活躍を、働きを見ていると本当にほんとうに感動しております。このお母さま方を、そしてお一人で不安に思われているその方々もお支えしていく。そのような支援策を実現してまいります。

そして最後、24時間ときめくことができるこの都市・東京でございます。私も、朝まで東京で、六本木で渋谷で遊ぶこともございました。電車が止まると帰れないのでございます。そこで、何時に羽田空港についても、羽田空港から東京都内に戻ってこれるように、そしてこの山手線、そしてこの東京の地下鉄が24時間動いていくように、そのような働きかけをさせていただきたいと思っております。

でもタクシーの皆さん、タクシーの需要がなくなるなんて心配しなくて大丈夫です。このお昼間、電車動いてございます。しかしタクシーも走っていらっしゃいます。大丈夫です、新たな需要は作り出すことができるのでございます。新しいアイデアから、絶対にこの日本を繁栄させるんだと、この東京を断固として世界に輝く街として、一歩も譲らず繁栄させていくんだと、その強い決意のもとに、私はこの都政を、たくさんのこの方々が動かしてくださっている都政を、いままでも連綿としてこの東京を、日本を守り、いま今日のこの日も、このただいまも、この日本を動かしてくださっているすべての方々に、心からの感謝と尊敬を申し上げております。その方々と、手と手を取り合って、必ずや、一緒に話し合いながら、すべてのしがらみを越えていく。本当に都民が、一人ひとりがここに生まれてよかった、ここに暮らせてよかった、東京を愛している、そう言えるこの東京、この東京ドリームをナンバーワン宣言させていただきたいと思います。

<歓声>

どうか、どうかみなさま、この若輩者ではございますが、この生意気な挑戦を、諸先輩方、どうかお許し下さい。そして、この若者が政治に進む……(感極まる)

<声援>

……夢を持ち、志を持った若者たちが、穢れ無き政治を目指していくその道を、どうか、どうか作っていくことをお許しください。なにとぞ都民の皆さま、真剣勝負でやってまいります。7月31日まで、どうか、どうか、最後までよろしくお願い申し上げます。心からの感謝を込めて、第一声させていただきました。本当に本当に、ありがとうございました!

七海ひろこ、七海ひろこでございました。ありがとうございました。

著者プロフィール

ポリタス編集部
ぽりたすへんしゅうぶ

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